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2024.06.14

ー少年サッカーに必要なものと季節に合わせて選びたいアイテムを紹介ー

少年サッカーを始めるときにはボールや靴のほか、何が必要なのか悩む方も多いのではないでしょうか。

子どもが快適にサッカーをするためにも、必要なものは十分にそろえたいですよね。

少年サッカーで必要になるものサッカーボールや靴、すね当てやウェアなど主に7つあります。

本記事では準備したい7つのアイテムを詳しく紹介しています。

あわせて購入するときのポイントを解説しているため、これから必要なものを準備する方はぜひ参考にしてください。

 

少年サッカーを始めるときに必要なもの7つと購入のポイントを紹介

 

少年サッカーを始めるときに必要なものは主に下記の7つです。

1.サッカーボール

2.サッカーシューズ

3.サッカーウェア

4.すね当て

5.ソックス

6.サッカーキャップ

7.バックパック

購入するときのポイントも解説しているため、参考にしてください。

 

1.サッカーボール|年齢に合ったサイズを選ぶ

 

サッカーボールは何でもよいというわけではなく、年齢に合わせたサイズを選びましょう。

ボールのサイズが合わないとプレイがしにくく、技術の向上に影響を及ぼす可能性があります。

目安は下記のとおりです。

・未就学児用:1・2・3号

・小学生:4号球

・中学生以降:5号球

ボールのコントロールにかかわるため、サイズ間違いのないようにする必要があります。

 

2.サッカーシューズ|トレーニングシューズを準備する

 

少年サッカーで履くシューズはトレーニングシューズがおすすめです。

初心者にとって安全で使いやすく、足への負担も少ない特徴があります。

サッカーをするときに履く靴としてスパイクがありますが、初めてサッカーする場合にはトレーニングシューズから履くとよいでしょう。

スパイクとトレーニングシューズの大きな違いは靴裏にある突起の形状です。

足への負担を考えてトレーニングシューズから始めて、成長とともにスパイクを検討してください。

また靴紐が結べない小さい子はマジックテープがおすすめです。

体育館で練習するとき用に、室内用のフットサルシューズがあると便利です。

商品やメーカーによって大きな差があるため試し履きしてから購入しましょう。

 

3.サッカーウェア|洗い替えに2セット用意する

 

試合や練習で汗をかくため、常に清潔なウェアを用意する必要があります。

速乾性のある素材のウェアを選ぶと、汗をかいてもすぐに乾きおすすめです。

シーズンごとに新しいデザインを選んだり、親子でおそろいにしてもかわいいでしょう。

パンツはウエスト部分が紐だと結べない、または固結びでほどけない場合があるため要注意です。

大きすぎると下がってくるため、締め付けすぎずほどよくホールド感があるものを選んでください。

 

4.すね当て|フィットさを考えるならソフトタイプを選ぶ

 

すね当ては「シンガード」とも呼ばれ、着用しなければ試合への出場が許可されません。

ソフトタイプとハードタイプがあり、ソフトタイプのほうがフィット感がよく、動きを妨げない特徴があります。

一方、ハードタイプは衝撃吸収力に優れています。

成長期の子どもには、やわらかくて動きやすいソフトタイプがおすすめです。

自分の足に合ったサイズを選ぶ必要があるため、1つ購入してから問題なければ2つ目を購入するとよいでしょう。

 

5.ソックス|履きやすさを見極めて購入する

 

フィット感のあるソックスは、足の疲れを軽減しパフォーマンスの向上につながります。

吸湿性や通気性に優れた素材のソックスを選ぶことがおすすめです。

足首をしっかりサポートするタイプもよいでしょう。

サッカー用でない靴下を選んでしまうと長さが足りず、すね当てが隠れない場合があるため購入時には注意が必要です。

 

6.サッカーキャップ|安全面を考慮して選ぶ

 

炎天下での練習や試合では、熱中症を予防するためにキャップが必要です。

野球帽のようにツバが硬いタイプだと、ヘディング時に危険たともないます。

購入するときはフットボールキャップを選びましょう。

ツバがやわらかい素材で、プレー中に接触しても安心です。

 

7.バックパック|機能性を重視する

 

必要な持ち物を整理して持ち運ぶためには、機能的なバックパックが必要です。

サッカーボールやシューズ、ウェアを収納できる複数のポケットがあると使い勝手がよいでしょう。

どこに何を入れたらよいのかわかるため、子どもでも無理なくきれいに収納できる特徴があります。

さらに、防水加工が施されているものだと雨の日でも安心です。

丈夫でありながらも軽量なバックパックを選んでください。

 

【季節限定】少年サッカーで必要なもの5つ

 

ここでは、季節ごとに変わる天候や気温に対応するために必要なものを5つ紹介します。

 

1.インナーウェア

 

適切なインナーウェアは体温調節や快適さを保つために重要です。

冬場には保温性の高いインナーウェアを選び、汗をかいても冷えにくい素材のものを選びましょう。

一方、夏場には通気性がよく速乾性のあるインナーウェアがおすすめです。

季節に合わせたインナーウェアがあると快適にプレイできます。

 

2.ピステ

 

ピステとはサッカーの練習中に着用する防寒着です。

素材はウィンドブレーカーに似たナイロン製で、フードやファスナーがないものがほとんどです。

特に春や秋の不安定な天候時には、撥水加工が施されたピステがあると急な雨でも安心できます。

冬用に厚手の素材のピステもあるため、季節に応じて複数枚用意しておくとよいでしょう。

 

3.ベンチコート

 

寒い季節にはベンチコートが便利です。

防寒性が高いほか撥水加工や防風効果が施されているものもあるため、冬に必須のアイテムをいえます。

中綿入りやフリース素材のものが暖かく、フード付きだとさらに保温効果がアップします。

雨の日に使用できると観戦者も着用できるためおすすめです。

試合や練習の待機中を快適に過ごすためにも、ベンチコートは1枚持っておきましょう。

 

4.日焼け止め

 

暑い夏、長時間の屋外活動行うときには紫外線から肌を守る必要があります。

少年サッカーで使う日焼け止めは、汗や水に強いタイプがおすすめです。

練習や試合の前に塗り直すことで効果を持続できます。

日焼けすると肌が赤くなりヒリヒリとした痛みをともなうことがあるでしょう。

肌を紫外線から守るためにも、夏は日焼け止めの使用が必須です。

 

5.塩分を補給できるもの

 

暑い季節には大量の汗をかくため、塩分補給が大切です。

スポーツドリンクや塩飴、経口補水液などが効果的です。

試合や練習の合間に摂取し、適切に熱中症を予防しましょう。

 

まとめ

 

少年サッカーを始めるときに必要なものを7つ紹介しました。

1.サッカーボール

2.サッカーシューズ

3.サッカーウェア

4.すね当て

5.ソックス

6.サッカーキャップ

7.バックパック

そのほか季節に応じてインナーウェアやピステ、ベンチコートなどがいる場合もあります。

必要に応じて買い足しながら、子どもが快適にサッカーできるように準備するとよいでしょう。